自己紹介をお願いします

山口修広と申します。平成21年の司法書士試験に合格し、入社しました。業務を重ね、今現在に至っています。

いまどのようなお仕事をされていますか?

今、私は役職というと常務になるんですが、主に法務部門の法務部を束ねるような形で仕事をさせていただいております。
ですので個別の案件も受けることもありますが、皆の申請等々の管理とかチェックをしたり、お客さんとの折衝等々をさせていただいております。

就職先にえん道グループを選んだ理由はなんですか?

当時は東京の方に住んでいたので東京都内も考えたんですけども、交通が逆方向になるので通勤が空くっていうのと、福利厚生の一部としてお弁当等々がついてましたので、初めはそんなとこから興味を持ち始めました。そこで、その中で業務の範囲が広いので自分のスキルアップのためにはいいのではないかと思い、ここを選んだことを覚えています。

司法書士を目指している社員のみなさんに会社としてどのようなサポートをしていきたいですか?

司法書士という業務・業種は、もう国で決められたところがあります。しかしその中でも、成年後見や不動産登記、商業登記等々いろいろありまして、うちの事務所はいろいろ扱っております。ですので、まず社員たちがどのような司法書士になりたいのかというのを一生懸命サポートできるような形をとりたいと思っております。
しかし資格を取るということ以外にも、そのお客さんの幸せにつなげられるということでこの職種を選んでくる方たちもいます。お客さんも笑顔をもらえて、自分自身も笑顔になれるような、そのようなサポートをしていきたいと思っています。
入社後、この事務所の内で働きながら受かった方は、もう10人ぐらいおります。その方たちは、基本的にフルに働いていました。フルタイムの時間の中ですごく充実させて仕事を終わらせ、気持ちを一気に切り替えて勉強していました。また、実務の知識によっていろんな創造性を働かせて試験がやりやすくなったという面もあると思いますので、ここに来て資格を取るっていうのも選択肢としてあると思います。

定時退社は会社の方針なのですか?

はい。会社としての方針です。残業する場合にはその上長の許可が入るような制度にしまして、残業時間も月でしっかり管理しております。この司法書士業界という10年以上前はかなりブラックな業界でして、うちの事務所でも残業が多かったです。しかし現在は、業務によっては土日の出勤で振替を平日とってくださいとお願いすることがたまにありますが、そのような管理をして基本的には定時で帰っていただいています。

なぜそのような方針転換をされたのですか?

まず残業が多いのでかなり疲弊するということがありました。それを何とかしなきゃいけないということで会議を重ね、そしてこのような運用に至りました。また、昔過労死の事件があってから世の中の方から大きく変わってきたんだと思います。その中で、私どもの顧問の社労士さんの方と労務関係の整備もして、現在はそのような残業時間というのを出さないように対応しております。

どのような司法書士として育ってほしいですか?

私どもの司法書士という資格は、国からの義務や定められた職種という面と、経済活動をしなければいけない面の両方の部分を持っています。その二面性から、やさしい司法書士になりなさいってことを伝えています。そして社会的な部分というのは、みんな先輩から教えられてきたように、ある意味職人的な部分があります。そうして自分たちが今あるってことがあるので、それを次世代につなげられるように、それも教えられた人の姿勢もしっかり教えなさいということを、他にも多々ありますが組織としては重要視しています。

えん道グループの職場としてのアピールポイントはなんですか?

業務については職員等熱心でして、日々業務をやっていく中で色々な問題やいろんな法律の解釈等々に当たることも多いのですが、その時はみんなで意見を出し合いながら問題を解決していく姿勢があります。先ほども申し上げた通り、残業が減ってきたというのも、しっかりグループで考えながら改善できた部分でもあります。チームワークプラス士業という個人としてしっかりした部分を両立させながら働けるというのが特徴ではないでしょうか。

求職中の方に向けてメッセージをお願いします

私どもえん道グループでは仲間になってくれる方を募集しております。私どもも至らない点は多々ありますが、日々研鑽を積みながら勉強しながらやっているところです。とても明るい職場ですし、風通しもいい職場です。見学だけでも構いませんので、応募いただければありがたいです。